2013年12月4日水曜日

法律事務所事務員の年収

かなり忙しい事務所で法律事務所事務員として働く場合は、それなりの年収がありますが、それ以外はサラリーマン並です。
転職先も、法律事務所事務員の場合、法律事務所に限らず、司法書士事務所や民間企業の法務部でも働けます。
通常、大手の法律事務所でない限り、法律事務所事務員は、秘書業務と一般事務を兼ねるのが普通です。

法律事務所事務員の現実は、会社に勤めている人とは違い、様々な仕事をこなさなければなりません。
法律事務所といっても千差万別で、法律事務所事務員は、千人近い事務所で働く場合もあります。
一般法律事務もやる法律事務所事務員であれば、それなりのスキルが求められることになります。

法律事務所事務員が、一般企業の事務職員と違うのは、転職の強さにあり、年収の差ではありません。
経験の蓄積がものをいう仕事が法律事務所事務員なので、スキルさえあれば、全国どこの法律事務所でも転職ができます。
年収に関しては、法律事務所事務員の場合、巨大な事務所や渉外関係、外資専門など以外は、期待できません。
実際、法律事務所事務員として働いている人の現実は、そう甘いものではなく、年収はあまりよくありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿