2013年12月2日月曜日

法律事務所事務員とは

今では、法律事務所事務員に対して、少しずつ専門的な仕事をさせる傾向があり、そうした事務所が増えてきています。
単に法律事務所事務員といっても,事務所によって、仕事内容や仕事の態様、制度は大きく違ってきます。
弁護士秘書や事務局員、パラリーガルなど、法律事務所事務員には色々な呼び方があり、多様な広がりを見せています。
また、法律事務所事務員の職務内容についても色々出、接客やお茶だし、電話番、お使いなど色んな仕事をこなさなければなりません。
事務局制の中で、担当者制として法律事務所事務員が働く場合は、特定の事件について詳しい内容まで把握することができます。

法律事務所事務員は、庶務から事件記録のファイリング、弁護士のスケジュール管理などの秘書業務も務めます。
但し、どこまでを法律事務所事務員とするかは、事務所によってまちまちで、特別な決まりはありません。
行政書士、司法書士、税理士、公認会計士、弁理士、社会保険労務士などの有資格者などの補助を法律事務所事務員が行います。

法律事務所事務員の事務員制度は、弁護士一人につく秘書制や、事務局というものを置く事務局制もあります。
但し、法律事務所事務員として働く場合、弁護士と性格が合わないような場合は、かなりきつくなります。

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