2013年12月31日火曜日

海外青年協力隊の派遣期間

そう、誰もが彼らの活動期間をたった2年と言えるようになる事が大切なのです。
ただし、海外青年協力隊に参加するからと言って、その期間の長期休暇や一時的な離職を易々と認めてくれる会社は、そう多くはありません。
確かに、ドクターたちにとっては、そうした活動期間というのは一つの大きな経験であり、その後のステータスにもなります。海外青年協力隊としての現地派遣期間は、原則2年で、その後1年間の延長申請が可能となっています。

海外青年協力隊はあくまでもボランティアですから、報酬というのは発生しませんが、現地滞在期間中の衣食住は保証されています。
まあもっとも、海外青年協力隊の派遣先は大抵発展途上国ですから、華やかな街での海外生活とは行かないでしょうけれどね。
まずはこの部分の意識改革が出来ればきっと、もっともっと海外青年協力隊への参加を希望する若者が増えるのではないかと私は思います。
だから皆さん、進んで海外青年協力隊に参加し、自らに磨きを掛ける期間を作ろうとされる方も多いんですよね。
それを考えると、留学より海外青年協力隊に参加する方がずっとメリットは大きいかも知れませんよ。
後は、大学生なら十分休学手続きをして参加出来る期間ですから、是非学生の間に海外青年協力隊への参加を検討していただければと願いますね。
また、往復の交通費も支給され、おまけに帰国後のための一次年金のような積立金が派遣期間中に準備されますからね。

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