2013年12月22日日曜日

海外青年協力隊の部門別倍率

海外青年協力隊はあくまでもボランティアなんだから、誰でもがその気になれば参加出来るものだと思ったら大間違い。
海外青年協力隊は、貧しい農村で汗水垂らして働くものだというイメージも強いかと思われますが、やはり今時の若者は、それは出来ればパスしたいと思うのでしょう。
まあもっとも、海外青年協力隊としての活動には、体力や人間性が大きく鍵を握っていると行っても過言ではありませんからね。
それに対し、海外青年協力隊の多くの部門は、自己申告による書類選考のみで試験が終わるケースが多く、これが容易そうに見えて結構厳しい。
特に、これと言った資格が不要な職種の多数含まれている部門は、自ずと倍率が高くなる事は否めません。
ただし、海外青年協力隊の募集職種と倍率は毎回大幅に変動しますから、関連のブログやサイトできちんと調べてから応募するようにしましょう。
まあそれだけ、とにかく海外青年協力隊として頑張りたいと思う若者が大勢いる訳で、これは実に素晴らしい事ではありますが、倍率が高いのはちょっとね。
来年の春の採用を目指して、いっちょ気合いを入れて検討されてみてもいいのではないでしょうか。
その倍率は全体で0.9パーセント程度となってしまったのであります。
それに対し、コミュニティーや観光の辺りは、比較的待遇の良さが保証されている事が大いに考えられるため、どうしても倍率も上がるようです。
因みに、近年最も倍率が高い部門はコミュニティーと観光だと見られ、正しく行政や政府、あるいは高等教育機関の一員になるような職種を含む部門ですね。

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