2014年3月2日日曜日

国選弁護人とは

昔は国選弁護人という言葉はあまり聞かなかったと思う人も多いのではないでしょうか。
どうやらそうではなく、国選弁護人に依頼するかどうかはその事件の内容と被疑者の資産がどのくらいかによるようですよ。
では、この国選弁護人とは一体どのような弁護士を言うのだろうかと思うのではないでしょうか。
この国選弁護人という言葉が使われるようになったのはかの有名な松本サリン事件が起こってからのようです。

国選弁護人をつけなければいけない状況の一つは松本サリン事件のようにどの弁護士もやりたくない事件の場合のようです。
答えは、私選弁護士ではなく、国によって選出された国選弁護人ということなのです。
どうも自分で簡単に私選弁護士にするか国選弁護人にするかを決めることはできないようです。
そのような場合は、私選弁護士に依頼することができる資力があっても受け入れてくれないかもしれませんよね。
それもそのはず、この言葉はある大きな事件をきっかけにメディアでよく使われるようになったようです。

国選弁護人という弁護士とは簡単に言うと国が選んで準備をしてくれた弁護士ということなのではないでしょうか。
ということは、難しい事件や重大な事件を担当する弁護士というのが国選弁護人ということなのでしょうか。

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