2014年3月15日土曜日

自営業者の年収

景気の動向の把握は必須だが、現状での自営業者の年収の上昇は、楽観的に見ることができない。
これから先、自営業者の年収が上がってくる保障がない以上、忍耐の時代は続く。
実際、大型チェーン店が、ご近所に出店してきたら、個人経営の自営業者は、ひとたまりもないのである。
国の政策は、自営業者対策について、本気で考えているのか、疑問を抱きたくなることがある。

自営業者の不振は深刻化していて、年収は激減と言っても過言ではない。
瀕死の状態になっている自営業者は、不況以外にも、後継者問題や地域の過疎化など、課題は山積している。
自営業者は、「人員削減」や、「コスト 削減」などを迫られているが、こうした企業努力をしてもなを、厳しい状況から向け出せないのが現状だ。
関連のサイトには、各種自営業者の年収の平均や、問題点がのっているので、今後の対策の道標として、参考にされたい。
社会情勢やデフレなど、外的要因も検討しなければならないが、自営業者の年収は今後も予断を許さない。
コストダウンや人員削減で耐えていても、財布の紐は固くなり、結果自営業者の経営も不振に陥る、デフレスパイラルが起こっている。
堪ったものではないが、結婚問題や後継者問題、地域の過疎化など、自営業者を取り巻く環境が、さらに拍車をかけているのだから、まさに「泣き面に蜂」であろう。

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