2014年3月14日金曜日

自営業者の結婚問題と経営

しかし、だからといって自営業者を経営している人に、「諦めろ」と言う権利は誰にも無いし、諦めてはいけないと声を大にして言いたい。
現状での自営業者の結婚問題は、切実であるがゆえに、傍観してはいられないと思うのだが、如何であろうか。
自営業者の嫁になると言うことは、女性側にとっては、相当なプレッシャーが予想されるので、二の足を踏む気持ちが働くのだろう。
自営業者は、「結婚など諦めろ」とでも言うかのような状況だが、あとは本人同士の決断になってしまうので、何とも言えないのが申し訳ないようだ。
関連のサイトには、各種自営業者の結婚、婚活対策など、参考になる情報が満載されていることだろう。
忍耐の時代は続くが、「春が来ない冬はない」のと同じように、自営業者の結婚も必ず実るはずなのだ。
更に悪いことに、出口の見えない不況が、自営業者業界を取り巻いているから、深刻なのだ。
もはや、瀕死の状態といっても過言ではない自営業者だが、結婚問題以外にも、後継者問題や地域の過疎化など、課題は山積している。
我が国では自営業者だけでなく、結婚年齢が上がっていて、少子化問題とも関わって来ている。
格安チェーン店の進出などに押され、個人の自営業者は辛酸をなめているが、特にサービス業の低迷が顕著らしい。
これでは、自営業者を継がない子供が増えても、致し方ない。

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