2014年1月9日木曜日

帰国子女の履歴書

但し、高等部卒業が18歳でない場合は、帰国子女の履歴書に、その旨をきちんと書いておいた方が良いでしょう。
海外生活が長い帰国子女の場合、日本語がどうしても苦手になるので、履歴書を作る際、困難をきたします。

帰国子女の履歴書についてですが、日本語の履歴書に関しては、定型フォーマットになります。
また、帰国子女の履歴書を提出する場合、白封筒が常識で、茶封筒を指定していない限りは白封筒で送るべきでしょう。
中学高校が一貫の場合、帰国子女の履歴書は、枠に余裕があるなら、どこどこ中等部相当修了とか、高等部相当入学と書くのが無難です。
履歴書を書く場合、帰国子女は、学歴として、中学卒業、高等学校入学、卒業から大学の学部学科、卒業見込みまできちんと記載しなければいけません。
そして、中学から高校卒業まで海外にいた帰国子女に至っては、詳細に履歴書を作らないといけません。
書式が決まっているので、帰国子女は履歴書を作る際、記入する各フィールドの内容が分かれば、埋めることは可能です。
要するに、帰国子女の履歴書の場合、例えば、California Institute of Technologyではなく、カリフォルニア工科大学となります。
とりあえず、帰国子女は履歴書を自身の力で完成させ、それを日本人の友人にチェックしてもらうといいでしょう。

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