2014年1月6日月曜日

帰国子女の就職

今さら英語なんてと心の底で笑っている帰国子女もいて、英語に苦労する就活生が多い中、就職にはかなり有利です。
もちろん、就職の際には、帰国子女は、何かしらの形でアピールはしなければならず、強調しないといけません。
また、グローバル化を掲げる御社には貢献できると信じております、とのたまう自信満々の帰国子女もいます。
そうなるともったいないので、帰国子女は、英語はあくまでコミュニケーションツールとして捉えるべきです。
帰国子女は就職の際、英語力の高さだけをアピールすると、英語だけ人間と思われてしまいます。

帰国子女の就職は確かに有利なのですが、実際、そこで何ができるのが問題で、英語ができればいいというものではありません。
中には、就職の際、帰国子女は、アメリカに10年住んでいたので、英語には自信があります、といい切る人もいます。
ポイントとなるのは、帰国子女の場合、就職に際しては、英語+αをアピールすることで、特筆すべき点を掲げることです。
環境適応能力が帰国子女の就職には大事で、それ以前に生活してきた空間とは全く異なる環境に合わせて行動できないといけません。
企業は通訳を採用したいのではなく、業績向上につながる行動のできる帰国子女を就職で求めているのです。

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