2014年1月8日水曜日

帰国子女と外資系

気になるのが、帰国子女が日本の外資系に中途就職する場合、学力試験などはしっかりあるのかどうかです。
新卒なら、トレーニーで帰国子女は外資系に大量採用され、1年で1割残りが本採用となるのが通常です。
面接と今までしてきた仕事を説明した履歴書、そして同業他社からのレファレンスが帰国子女の外資系就職の全てになります。
なんといっても帰国子女の強みは英語が出来ることで、レベルは、ネイティブ並みという表現が相応しいです。
外資系金融機関では、面接は英語で行われるのですが、帰国子女はいとも簡単に外国人との面接をパスします。
実際、帰国子女がいくら英語ができたとしても、外資系に務めて仕事が出来るのかどうかは全く別問題です。
外資系金融では嫌というくらい帰国子女のエントリーシートが舞い込んできて、一目置かれる学歴を持って面接にやってきます。

帰国子女が外資系に採用されやすいのは、英語力に非常に秀でているからで、採用率がぐっと上がります。
ネイティブ並みの英語力がある帰国子女は、外資系企業での外国人との面接は難なくクリアできます。
もっとも英語だけができても仕事ができない帰国子女は用済みで、いずれ、ボンクラは振るい落とされることになります。

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