2013年11月13日水曜日

カリグラフィのフォント

基本、xハイトをベースにレイアウトして行く訳ですが、そこにセリフやフローリッシュと呼ばれる飾りを付け、美しいフォントにデザインして行くんですね。
勿論、初心者向けの練習用カリグラフィフォントというのもあれこれブログやサイトに載っていますから、新しい趣味としてチャレンジされてみると素敵かも知れませんよ。
少なくとも、日本の行書体のようなフォントは歓迎されにくい存在です。
日本の書道では筆を使い、独特のラインの太さや角度の変化が美しさの一つみたいなものじゃないですか。

カリグラフィのフォントの基本はアルファベットの小文字のx。
最近は無料でダウンロード出来るカリグラフィ用のフォントも沢山インターネット上に転がっています。
pやqのように、xより縦棒が下に出るフォントをディセンダーとカリグラフィでは呼びます。
でもって、小文字のxは、ちょうど四隅が2本目と3本目の線の中に綺麗に収まりますよね。
このxハイトっていうのこそがカリグラフィの全てのフォントの高さの基本で、言うまでもなく、xをベースにしているところからそう呼ばれているんですよね。カリグラフィは西洋の書道だとも言われていますが、そのフォントのレイアウトや雰囲気は、日本の書道とは随分異なります。
因みに、小文字のbやdのように、xより上に突き出す縦棒を持つフォントはアッセンダー。

無免許で未経験でも高収入のバイトが見つかることがありますね♪

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