2014年4月21日月曜日

正社員SEの魅力

反対にエンジニアとしての技術を高めたい人は、正社員SEとしての能力を発揮できない可能性があるので注意が必要です。
確かに、正社員SEの仕事自体は人事などの本社機能に近いものがあるので支社に転勤が命じられる可能性は低いかもしれません。
その際に求められるのは正社員SEとしての知識もそうですが、プレセンテーションがあるのと無いとでは仕事の達成率は変わってきます。
正社員SEになり関わる仕事によっては、責任感や仕事へのモチベーションは大きく変わってくることでしょう。
経験を積み、順調にステップアップしていけば、正社員SEとして大規模のプロジェクトに関わることも可能でしょう。
正社員SEはいわゆる現場の社員と接点をもつことが多く、ときには経営者陣への説明を行うこともあります。
そのため、正社員SEには上流工程に関わるチャンスがあります。
専門分野に特化した人間ではなく、経営の仕組みまでを理解した人材としてキャリアを積んでいきたい人は正社員SEに向いているでしょう。
また、正社員SEは一般的に転勤が少ないと思われているようです。
正社員SEはあくまで、社員の立場として自社システムを開発できます。
加えて、残業が少ないという話も正社員SEとしての魅力に一役買っているとみていいでしょう。
個人のブログサイトなどでも正社員SEとして働く人の記事が見つかるかもしれません。

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