2013年9月10日火曜日

日商PC検定の2級

しかし日商PC検定はパソコンを使った業務をどれだけ出来るかを証明する試験なので、自己啓発の一環としては役立つのではないでしょうか。
また、より難易度の高いパソコン技術に関連する資格取得を目指した時に日商PC検定は良い基準となりそうです。
その点で見てみると、学生時代に日商PC検定の上位級を取得していると注目される事があるかもしれませんね。
日商PC検定ベーシック級とは文字通り、文書作成や表計算のソフトが基本的に使える事が問われます。
日商PC検定3級は、それらソフトを使って自分の業務が行えるようなレベルを問います。
そして日商PC検定の2級になると、チームリーダークラスの範囲でソフトを使った業務が出来るかを問われます。
2級取得までに勉強してきたものがそのまま応用出来るので、日商PC検定の勉強として多くの時間を割く必要はないかもしれません。
しかし、この2級から1級へとステップアップする際には少々事情が異なります。
よって日商PC検定の参考書も2級までとなっており、1級を受検する際には今まで勉強してきた参考書を読み返す事となるでしょう。
当然ながら3級に比べて2級は同じ分野の日商PC検定でも扱う内容が増え、技能もより高度なものが要求されるでしょう。

日商PC検定には、分野ごとにベーシック級と3級から1級までが用意されています。

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